こんばんは、吉田けいすけ(北区議会議員)です。
今日は東京維新の会統一行動デー!
北区で活動をしておりました。
本日は東京維新の会統一行動デー!!#王子 #十条 #赤羽 にて活動しております! pic.twitter.com/2CkqD004uk
— 吉田けいすけ-北区議会議員- (@_keisukeyoshida) August 22, 2020
区内の、とある商店街で活動していた際
「若いんだからもっと若者に響くように訴えてよ!」
「若い子も投票にいくような演説をしてよ!」
とのお言葉をかけていただきました。
僕を含めて、政治家は演説では政策や、全世代に響くような、言ってしまうとふわっとした言葉を使いがちです。
色々な世代、背景を持った人が聞いているのだからそれがベストだと考えているわけですし、政策を語るのが政治家だ!という考えも正しいと思います。
しかしながら、取り立てて投票率の低い(政治的関心の低い)「20代」「30代」で政治家を志した人の、同世代に訴える言葉は、若者の投票率を上げて、ひいては国民の政治への関心を引き出すはずだと、気が付きました。
若者だけに訴える政治家が果たして当選できるのか?
と言ったら、できないと思います。
では、高齢者だけに訴える政治家は当選できるのか?
と言ったら、できます。たくさんいます。
こんなアンバランスな現状は、まさに少子高齢社会を反映しているのでしょう。
もちろんバランスは必要です。若者だけ、高齢者だけではいけません。
しかし、このままでは日本はいけないと思うのであれば、我々若い政治家が未来を担う若者に語りかけていかなければならないと改めて考えました。
政策を訴え、選挙で勝つことも大切ですが、それ以上に自らの信念を語り、若い政治家にしかできない責務を果たすことが日本を良い未来に導いていくのかもしれない。
そんな人が今求められているのだろうと感じました。
大きな気づきを頂いたと思っております。
自らのできることを熟慮して行動してまいります。
それでは、また。