日本史上最高の補佐役「豊臣秀長」

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こんばんは、吉田けいすけ(北区議会議員)です。

 

今日は、日本史上最高の補佐役「豊臣秀長」についてお伝えしたいと思います。

 

 

・豊臣秀吉の弟として生れ(通説では父は違う)、まだ秀吉が織田信長の下っ端だった頃から行動を共にして、百戦無敗の戦歴を持ち、豊臣家の絶頂期には千利休と並び絶大な権力を握ったこの男。

・最後は大和郡山(奈良県)で100万石の大大名として君臨したこの男。

(100万石以上の大名は織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、毛利輝元、前田利家のみ)

 

称号と栄誉は歴史上でも最高級。

ですが、ほとんど現代でその名を知られていないこの男の生きざまと、果たした役割は、

「上司を持つ人間にとって、何よりも求められるスキル」

の体現にほかなりません。

 

補佐役とは。

補佐役とは、上司にとても近く、組織の中枢にいながらも

参謀でもなく、次期後継者でもなく、今でいう秘書でもなく、同僚との出世競争に巻き込まれる立場にもありません。

 

補佐役とは、上司と一体となって、時に上司の代わりを務め、時に上司のやりたがらないことを行い、出世や自分の利益を望むことなく、上司の一部となる人物のことです。

 

「尊敬する人についていく!」という行動とも違います。

冷静に上司を観察し、間違っていたら進言をすることも必要です。

献身をして、評価されたいとも考えません。

 

 

現代に置き換えると、「目標を同じくする同士」という視線で上司をみると、補佐役という役割はしっくりとくると私は思います。

 

上司の方が影響力がある=あくまで上司が主役

目標達成が至上命題=過程の評価は気にしない、自分の立場も気にしない、上司に余計な気も使わない

上司一人では達成できない目標である=上司がやる必要のない作業は率先して行う、上司がやれていないことは自分でやる

 

このようなメンタリズムかと考えます。

上司を持つすべての方に知ってほしいのが、この「補佐役」という役割。

組織が大きければ大きいほど、必須となる役割であり

補佐役がいなければ、一定規模以上の組織に成長することができないとすら考えます。

 

もしあなたに、「この人だ」という人がいたら、その人の補佐役として生きる決断をしてみてください。

必ずや、その人の目標達成に貢献ができると思います。

 

もっと「豊臣秀長」について知りたい方はこちらの本がオススメです。

僕も愛読していて(5回ぐらい読んだ)、菅官房長官の愛読書でもあります。