こんばんは、吉田けいすけ(北区議会議員)です。
本日は、北区の新型コロナウイルスワクチン接種のスケジュールについて、下記の報道をベースにお伝え致します。
関連ブログ:「23区内では珍しいパターン。北区のワクチン接種体制は。」
https://keisuke-yoshida.com/?p=2179
北区のワクチン接種について! https://t.co/oh9qhm6ySZ
— 吉田けいすけ-北区議会議員- (@_keisukeyoshida) April 7, 2021
4月12日から、区内の約8万7千人を対象に、ワクチンの優先接種が始まります。
高齢者ワクチン接種の大まかなスケジュール
①区内の特別養護老人ホームに入居する、約900人の方
②高齢者施設に入居する、約9000人の方
③それ以外の高齢者には、4月中旬をめどに接種券を配布
<GW前後に一定量のワクチンが届けば>
④区内3つの病院に設けられた「ワクチン接種センター」で集団接種開始
<5月中旬に大量のワクチンが入ってくれば>
⑤区内10カ所の病院と、およそ120カ所の診療所で接種開始
⑥6月上旬には区内すべての高齢者が1回目の接種終了、6月中旬には2回目の接種を終わらせる目標
このようなスケジュールになっております。
ワクチンの供給時期と量が大きなカギとなっています。
北区のワクチン接種の特徴
・地域の診療所でも接種が可能!
よりスピーディーに、そして普段担当している医師に接種をしてもらうことで安心感があることや、思わぬ副作用にも対応しやすい効果が期待できます。
・移動できない高齢者には訪問接種!
区内に約1700人の方がいます。担当医師が訪問し、接種を行います。
いかがでしょうか、6月には高齢者への2度の接種を終えて、一般の方々にも範囲を広げていく予定です。
今日のニュースでは、まん延防止が東京にも適用される可能性があり、医療体制も予断を許さない状況です。
引継ぎ感染拡大防止をしながら、ワクチンの接種完了を待ちましょう。