こんばんは、吉田けいすけ(北区議会議員)です。
面白いテーマの記事を発見しました。
渋沢栄一が現代に生きていたら…というIFの話ですが、偉人のIFの話から現代を見ると新しい視点に出会えるかもしれません。
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コロナ対策のポイントは、
(1)中長期的視点も含めた計画
(2)政府に協力しつつひと味違う民間の支援態勢
(3)グローバルな視点など
「渋沢が現在生きていれば、直近としての緊急対策、2、3年の中期、20~30年の長期計画に分けて行動しただろう」
「中期的にはIT技術を駆使して、医療衛生から福祉教育までを網羅するコロナ特別省を設けたのではないか」
「10年以上の長期計画では、海外から専門家を招請したコロナウイルス研究所の設立が予想できる」
コロナ後の社会インフラを再整備するために、コロナ専門の省庁を作るだろうと。
また、関東大震災の際に海外ネットワークを駆使して多額の義援金を集めたり、国際感覚、公共精神を持つ渋沢ならば、世界と協力したコロナ対策を推進したのではないかと推測されます。
どれも素敵な構想に思えますね。
このような混乱期だからこそ、私たちは過去の偉人に思いをはせずにはいられないのかもしれません。