噂の【練馬区モデル】とは。~コロナワクチン早期接種のために~

コロナ

こんばんは、吉田けいすけ(北区議会議員)です。

 

新型コロナウイルスワクチンの接種が話題となっています。

様々な自治体が接種に向けた体制づくりを思案している中で、『練馬区モデル』が注目を集めています。

全区民に早急な接種を図る同モデルをご紹介します。

☆要点

  • 個別接種と集団接種のベストミックスにより短期間で接種完了
  • 診療所での個別接種をメインに、集団接種会場がカバー

 

自治体のワクチンの接種体制は、大きく分けて「個別接種」と「集団接種」の2通りがあります。

個別接種は、住民がそれぞれが接種できる医療機関に申し込みます。密の懸念が少なく、日頃利用している身近な医療機関で接種できるため安心感もあります。

集団接種は、体育館などを利用し大規模会場に住民が集まって接種を行います。ワクチンの輸送などの手間が省け、事務負担が少なくスピーディーな接種開始に繋がる可能性があります。

練馬区モデルでは双方のメリットを活かし、区内約250カ所の診療所にて個別接種をすることをメインに、忙しい方など向けに区内10カ所での集団接種、また土日も区内96カ所の学校体育館にて巡回開設をします。

最初の6週間で高齢者の接種を終え順次接種対象を拡大していくようです。

区内の診療所にて個別接種を行うことに最大の特徴があります。

それを実現するため、区を4つの区域に分け、各区域の区立施設を接種の中核施設とします。

そこから各エリアの区内の診療所に小分けしてワクチンを移送します。

ワクチンを無駄にしないため、週2回ワクチンを移送し、5日以内に接種を完了する体制を構築しました。

また、1バイアル6回分なので、1日の予約数は6の倍数とするなど対策を取っています。

練馬区の人口は約74万人。

これほど大規模な自治体で実施できる準備を整えることができるならば、他の多くの自治体でも実現可能なのではないでしょうか。

コロナ禍の収束のためには、ワクチンの早期接種が決め手になります。

早急にかつ、区民の方が接種しやすいような体制づくりを行っている練馬区の取り組みは多くの自治体の参考になるものだと思います。

それでは、また。

・参考

練馬区ホームページより 新型コロナウイルスワクチン接種体制【練馬区モデル】について