こんばんは、吉田けいすけ(北区議会議員)です。
本日は、千代田区長選挙・区議補選の投開票日です。
また、埼玉県では戸田市議選の投開票があります。
期日前投票が始まっているといっても、まだまだ多くの方が投票日に投票をします。
立候補者としては、そわそわしてならない投票日当日ですが、なんと「(ほぼ)なにもしてはいけない」というルールがあります。
認められていることとして、
・選挙に行くことを促す(電話、メール、対面等で)
認められていないこととして、
・特定の候補に投票を依頼する
・特定の候補に投票を依頼するような表現をする(その人のキャッチフレーズや年齢など)
などがあります。
禁止された内容が記載された、Twitterのリツイートやいいねもやめた方が良いですね。
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そのため、昨年の都知事選ではこのような珍事件も。
#宇都宮 #みんみん で育った私は、18才で #宇都宮 を離れてから仙台でも東京でも餃子専門店を探したが見つからず
ラーメンや炒飯、野菜炒めがメニューにあるのは中国料理店
ビールもライスもないのが餃子の店
今もそう思うので全国チェーン「餃子の○将」の名前には違和感 味は好きだけど https://t.co/lpTXKurJq1— 枝野幸男 立憲民主党 (@edanoyukio0531) July 4, 2020
都知事選に立候補していた「宇都宮けんじ」さんを応援していた立憲民主党枝野代表の投票日当日のツイートです。
ハッシュタグに「宇都宮」とわざわざつけています。
本来このような行為はダメですが、餃子のツイートで他意はないとのこと。
しかし、選挙で気が高ぶっていたのでしょうが、法の穴を抜けるような行為でありあまり関心しませんね。
細かいルールがあり、一般の方には分かりにくい公職選挙法ですが、政治関係者はルール守ってフェアに戦いましょう。