ハンドドライヤー禁止は感染拡大対策になっているのでしょうか。エビデンスに基づく判断を。

こんばんは、吉田けいすけ(北区議会議員)です。

 

「鼻出しマスク」49歳受験生を逮捕 不退去容疑で警視庁

今週末の共通テストで、マスクから鼻を出していた受験生が逮捕されました。

他の受験生への影響を考え、会場からの退去を拒否したため逮捕に踏み切ったようです。

新型コロナウイルスの影響によって、通常時では当たり前の行動が制限されて久しいです。

マスクをする、消毒をする、密を避ける等々感染対策のためには仕方がないものですが、新型コロナウイルスの調査研究も進み、雰囲気ではなく科学的根拠に基づいた判断がなされているか再確認するべきです。

ハンドドライヤー禁止は正解か 経団連、問われる検証力

経団連の幹部は、ハンドドライヤーについて自然な条件で公平な実験をするよう、国内で複数の研究者に依頼した。内閣官房や厚生労働省、経済産業省の官僚にも同席してもらい、研究者から実験方法や結果について聞いて回った。紙の利用と比べ、新型コロナウイルスを飛散させるようなデータにはならなかったという。

コンビニをはじめ各地に設置されていたハンドドライヤー禁止もその一つです。

多くの場所でハンドドライヤーは感染防止の観点から、使用が中止されていますが、感染拡大を助長する明確な研究データがないことでもあります。

なのにもかかわらず、使用中止に追い込まれると、その生産企業にも大きなダメージがかかります。

経団連の古賀信行審議員会議長は「エビデンスに基づく判断が必要」と引き続き政府にハンドドライヤー再開を働きかける考えを示している。未知のウイルスとの闘いは、感染拡大防止を最優先する中で1つの市場を消滅させるような副作用をもたらす懸念がある。データに基づく検証で企業の公正な競争を守ることができるか、経団連の力が問われている。

科学的根拠に基づいた「エビデンス」のある判断を行い、有効なコロナウイルスの感染拡大対策を行っていかなければなりません。

 

それでは、また。