こんばんは、吉田けいすけ(北区議会議員)です。
緊急事態宣言の発令についても、具体的な内容が報道されてきました。
現段階ですと、
「7日に方針決定、東京、神奈川、千葉、埼玉において1ヵ月間程度を想定」とのことです。
感染拡大に伴って、予定していた様々な行事も相次いで中止となりました。
賀詞交歓会、消防団の初式、そして成人式です。
北区の成人式も中止に。
非常に残念です。— 吉田けいすけ-北区議会議員- (@_keisukeyoshida) January 5, 2021
23区の多くでも中止となりました。
成人式は一生のうち、一度しかない行事です。
感染の拡大対策だと言えども、非常に残念でなりません。
感染のリスクは、入試、満員電車等と比べ有意に高いのか…との議論も耳にしました。
そもそも、感染のリスクに対しての行動基準を行政が設定しておらず、雰囲気で中止を決定してしまっていることが、多くの人を振り回している原因です。
「過去最高の感染者数を記録したから、中止」
ではなくて、
「医療崩壊の危険が非常に高い感染者数○○人を超えたから、中止」
であるべきです。
誰もイベントの中止は、行動の自由の制限は望んでおりません。
首都圏1都3県で緊急事態宣言を出すのであれば、事前に発令の基準となる、感染者数の数値目標を定めるべきです。
これからでも定めるべきです。
国民の皆さまと共にこの国難に打ち勝つために、行政の対応を求めます。