こんばんは、吉田けいすけ(北区議会議員)です。
年の瀬が迫ってきて、皆さまも慌ただしくお過ごしのことと思います。
人間は基本的に「自分の幸せ」を追求する生き物です。
そして幸せとは、「目標の実現」や「お金」、「穏やかな生活」などではないでしょうか。
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日本は資本主義経済であるため、多くの場合、幸せのためには、お金という存在は切っても切れないものです。
政治活動も、目標を実現する幸せを獲得する一手段です。
自分の時間を、活動に変えて、目標の実現のための投資としています。
仕事も、お金と平穏な生活を営むために欠かせません。
お金を得るため、自分の時間を労働に換えて企業や顧客に売っているわけです。
例えば、時給1000円のアルバイトは自分の1時間を1000円で雇用主に売っているということです。
政治活動の投資効率を高める(落選しにくくなる)方法は、ぜひ教えていただきたい…
「自分の時間の売値を高くするための方法」というのが今日の本題です。
結論から述べると、勉強することです。
当たり前ですが、中学生や高校生のうちは勉強に時間を割いたところでお金を得ることはできません。
1時間勉強しようが10時間勉強しようが0円です。
しかし、将来的にはどうでしょうか。
悲しいことにも、日本は学歴社会の風潮が根強く残っています。
すると、給料の良い=自分の売値が高くなるであろう企業に就職するには、よりよい進路選択が必要になります。
勉強はその進路選択に大いに役立つものです。
つまり、勉強はよりよい将来のための投資と言えます。
社会に出てからも同様です。
勉強は自らのスキルを高め、市場価値を高めてくれます。
勉強が面倒だったり無意味だと思う人は、勉強によってお金や、平穏な生活という幸せを得やすくなると、将来のことも考えてみてはいかがでしょうか。