一流の子は、一流の教育では育たない。

教育

こんばんは、吉田けいすけ(北区議会議員)です。

 

今日は巣鴨新田駅にてご挨拶させていただきました。

元気な高校生が大勢通る場所で(隣が高校)、朝から元気をもらいました。

今日はニートや引きこもりの問題について。

「うちの子がニート・引きこもりになるはずなんかない。」とお考えの方は多いと思います。

自分の子育てに自信がある方は特にそうではないでしょうか。

しかし、ニートになる子の統計を調べても、親の所得やその子の学歴等に相関性はなく、どんな原因でそうなるのかは不明瞭です。

ですので、いつ、誰がニートになってもおかしくはありません。

しかしながら、細かく突き詰めていくと、進学や就職など、人生の節目で目的意識がはっきりしている子ほどニートになりづらいです。

例えば、教員になりたいから教員免許の取得できる大学に進む。

プログラミングを習得したいからIT企業に進むなどですね。

さらに、高校や大学時代にアルバイトを行い、勉強とアルバイトの両立をした子もなりなりづらいです。

大切なのは、人生の節目で就労・人生に対する意識がついているかどうかだということです。

なので、親の所得や本人の学歴は関係がないのですね。

何が言いたいかと言うと、お金さえ出して本人の望むように進学させてあげても、それだけでは足りないということです。

目先のことにだけ拘り、塾に通ったりその他習い事をさせたりする前に、子どもたちと将来の話をしてあげてください。

その際に「将来の夢がまだない。」と答える子どもたちも少なくないでしょう。

そういわれて、「そうなのか。まだ時期が早かったか。」と折れてしまうのは早すぎます。

聞き方次第でやりたいことを話してくれる場合は多いです。

その際の重要なのは、将来の夢を職業で縛らないことです。

例えば、世界一周してみたいとか、素敵なお嫁さんになりたいとかでも良いじゃないですか。

そのためにはどう生きれば良いか一緒に考えてあげてください。

そんな風に育てられた子が果たしてニートになりますか。

お金さえかけて一流の教育さえ施せば、子どもは一流になるという考えは間違いです。

子どもの気持ちに対してどう接してあげたかが子どもたちの未来を決めます。

 

皆さまお忙しい日々の中でも、ほんの少しでもお子様と将来のお話をする時間を取ってあげてください。

ささやかな習慣ですが、宿題を教えることよりも、はるかに子供の未来を良い方向に導くことだと思います。

それでは、また。