組織はリーダーでは変わらない。

その他

こんばんは、吉田けいすけ(北区議会議員)です。

 

日本的な義理人情、前例主義の組織から脱皮し、

合理的判断、システムに基づく統治組織へなかなか変革を遂げることができません。

官民問わず、戦前からの組織体制が、令和の今になっても変わりません。

第二次世界大戦の敗戦という、大きな失敗例があるのにも関わらず、なぜ変革できないのか。

敗戦は大きなターニングポイントになり、各界で一人の人間に権力が集中する仕組みから、より民主的な体制へと、強制的に組織が再構築されました。

また、戦時下で権力を持っていた人間は軒並み退場を迫られ、急速な世代交代が進みました。

若手の政治家や経営者などのニューリーダーが誕生したのですが、彼ら全員が戦前の統制経済と、軍隊における経験しかありません。

結果として、率先垂範や一致団結など軍隊での経験が活用されます。

リーダーを変えたとしても、育った環境が同じならば組織は大きく変わることができません。

民間企業であれば、海外企業との交流が進み、旧日本的な組織からの変革が進みつつあると思います。(もちろん課題はまだまだあるにせよ)

しかし、政治の世界では代々政治家、もしくは政治の世界しか知らない人物が多く、リーダーが変わっても組織を変えることができないのではないでしょうか。

民間出身の政治家が増えていかなければ、旧態依然とした風土は変わらないのだと思います。

それでは、また。