小学校の授業が変わる。

教育

こんばんは、吉田けいすけ(北区議会議員)です。

 

写真は、岩淵町にいたネコです。

各教科を専門の教員が教える「教科担任制」が2022年度をメドに小学校に本格導入される見通しだ。その具体策を話し合う文部科学省の検討会議の議論がこのほど始まった。教員の確保をはじめ課題は多く、全国の小学校で実施する体制づくりがどのように進むのか注目される。

小学校の教科担任制 働き方改革、授業準備に力

全国の小学校で、教科担任制が本格導入される見通しです。

教科担任制とは、中学校以降の授業のように教科ごとに担任の先生が決まっていて、算数の担当なら算数だけを指導するという制度です。

以前から小学校における教科担任制導入の是非は議論されていました。

議論の過程でデメリットとして挙げられるのは、まだ発達が未熟な小学生は授業やホームルームを通して、一人の担任の先生が見なければ子供の細かな変化に気づくことができないことです。

一方でメリットとしては、専門の先生が教えた方が授業の質が上がり、学力向上や興味を持ちやすい授業の展開が可能だという点です。

また、教員も一つの科目に集中できるので、授業研究を取る時間をより取ることができたり、全科目教えることに比べて負担軽減に繋がります。

私の友人でも茨城県で小学校教員をしている人がいます。

大学で体育を専攻し、小学校教諭になりました。

僕が知る限りでも、

「お世辞にも子供に勉強を教えていいのか。」

と思うほど、勉強が得意ではない人です。

しかし、教科担任制が導入されている市だったため、体育のみを教えていると聞き、安心した覚えもあります。(笑)

運動神経がとてもよく、スポーツはおおむね何でもできる人でしたので、体育を教えるならばこれ以上に適任者はいないと思います。

教科担任制を導入したことによって、学力調査の結果が向上した自治体が多くあることを踏まえても、私も教科担任制の導入に賛成の立場です。

しかしながら、北区教育ビジョン2020によると北区の小学校における教科担任制の導入は、令和2年度に検討、令和4年度にモデル実施、令和6年度に1校導入というスピード感です。

モデル実施の2年後に、やっと1校導入ってどういうスピード感だ!という思いです。

議会でもしっかりと指摘し、より良い北区の教育のために活動してまいります。